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ベビーソファのバンボ(Bumbo)を使ってみてわかったメリットとデメリット【口コミ】

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こどもはちいさな怪獣 バンボ(Bumbo)

こどもはちいさな怪獣 バンボ(Bumbo)

離乳食の時期になったので、離乳食用のイスとしてバンボを購入しました。

今回は、実際に使ってみたレビューと、バンボの良かった点や悪かった点をまとめました。

 

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目次

バンボ(Bumbo)とは?

ベビーソファの定番となっている『バンボ(Bumbo)は南アフリカで生まれ、今や130以上の国と地域で販売されています。

 

バンボの種類(ベビーソファとマルチシート)

バンボにはいくつか種類あります。

こちらが、一般的によく知られている普通のベビーソファタイプ。

 

トレイが付属しているタイプ。トレイは別売りしているので、上記の通常バンボに後から取り付けることも可能です。

 

それから、通常のバンボより長く使える『マルチシート』タイプ。

マルチシートには、『大人用のイスに固定するためのベルト』がついているので、大人用のイスの上に乗せて座らせることも出来ます

成長に合わせて高さの調節も可能。

 

バンボは、いつから使える?

バンボ(Bumbo)の正規総輸入元である、株式会社ティーレックスの公式オンラインショップによると、

対象月齢:首が据わる時期から14ヶ月頃まで
適応体重:約10kgまで(ほとんどは1歳過ぎまで)

成長に合わせて長く使いたいというお客様にはバンボ(Bumbo)マルチシートがお勧め。生後6ヶ月から36ヶ月ごろまでと長く使えます。

(引用:株式会社ティーレックスの公式オンラインショップ『カミングショップ』)

という記載がありました。

意外と使える期間が短いですね。
足まわりのサイズによってはもっと短くなってしまうかもしれません。

長く使いたい方はマルチシートの購入を検討してみるといいかもしれませんね。

 

バンボの事故について

バンボの使用で気になるのが事故。

過去にはアメリカとカナダで、バンボを高い台の上で使用し、目を離した隙に赤ちゃんがバンボから抜け出して落下するという事故がありました。

それ以来、付属品として専用の腰ベルトが同梱されるように。

お風呂でバスチェア代わりに使用するという話も聞いたことがありますが、本来の使い方ではないので絶対に真似しないで下さい

『バンボ(Bumbo)ベビーソファ』使用上の注意として下記のような使い方は禁止されています。

  • テーブルやイスの上などの高い場所
  • 水中・浴室やプールなどの滑りやすい床
  • 車・自転車や乗り物のなか
  • ストーブや火気のちかく
  • ブラインドやカーテンのそば
  • 縁側や階段などの段差があるところ

普通に考えればわかるような危ないシチュエーションばかりですが、注意喚起しても守らない方がいるから事故が起きてしまうんですよね。

ご使用の際は使用上の注意を守り、安全に使いましょう。

 

実際にバンボを使用してみたレビュー

私が購入したのは、トレイがついていない通常のバンボです。

こどもはちいさな怪獣 バンボ(Bumbo)

 

もう、形はおなじみですね。

こどもはちいさな怪獣 バンボ(Bumbo)

 

裏面はこのようになっています。

こどもはちいさな怪獣 バンボ(Bumbo)

 

持ち運び用のバッグと専用腰ベルトの部品が付属品として同梱されています。

こどもはちいさな怪獣 バンボ(Bumbo)

 

ベルトを取り付ける際は、バンボ本体にくぼみがあるので、ここに腰ベルトの部品を差し込みます。

こどもはちいさな怪獣 バンボ(Bumbo)

 

腰ベルトの部品は、刺さりやすいように先がとがっているので取り扱いに注意して下さい。

突起部分をバンボに対して垂直に刺し、バンボの裏面から出てきた突起部分に固定パーツをはめます。少し硬いですが、女性の力でも出来ます。

こどもはちいさな怪獣 バンボ(Bumbo)

 

これで腰ベルトの装着が完了しました。

こどもはちいさな怪獣 バンボ(Bumbo)

 

パーツを刺すのに失敗してしまうと、穴が開いて元に戻せなくなってしまうので、失敗しないように気を付けて下さい。

こどもはちいさな怪獣 バンボ(Bumbo)

 

付属の持ち運びバッグは、バンボが横向きにスッポリ入ります。

こどもはちいさな怪獣 バンボ(Bumbo)

 

持ち手のヒモも長いので、肩掛けも可能です。持ち運ぶには少し重たいですね。

こどもはちいさな怪獣 バンボ(Bumbo)

 

気になるふとももまわりは、思ったよりキツめですね。うちの子は、5ヶ月で約6kgと標準の中でも小柄な方なんですが、座らせる際に毎回ひっかかります。

これは、ふとももがむちむちの赤ちゃんは無理ですね…。

こどもはちいさな怪獣 バンボ(Bumbo)

 

バンボを使ってみた感想とメリット・デメリット

“赤ちゃん用のイス=バンボ”というイメージがあったので、迷わずバンボを購入しました。

思いのほかメリットが少なく、デメリットが多かったので、もう少し検討すれば良かったなと思っています。

 

バンボにのぞんでいた事は

  • 離乳食を食べさせる時に座らせたい
  • ちょっとした家事を済ませる間に座らせておきたい

という2点だったのですが、実際に座らせてみると10~15分くらいで飽きて泣き出してしまいました

もちろん、子どもによっては黙って座っていてくれる子もいると思います。

うちの子は、締め付けられている感じや押さえつけられている感じ、バンボの固さが嫌なようで、すぐに出たがります。

短い間(5分くらい)なら楽しそうに座っていました。
いつもと違う角度からまわりを見渡せるので新鮮なんでしょうね(^^)

 

首が据わる頃から使えるということでしたが、腰が据わっていないせいか、左右や前によく倒れます(バンボごとの転倒ではないですが…)。

転倒が怖いので、こんな感じで、後ろや横にクッションを置いて使っています。

こどもはちいさな怪獣 バンボ(Bumbo)

危ないので、とてもじゃないですが目を離せません

ちょっとした家事を済ませるなんて全く無理でした。

離乳食を食べさせる少しの間すらも嫌がってしまって…結局、ひざの上で食べさせることも多いです。

期待していた用途が出来ず残念だなぁというのが、正直な感想です。

 

追記
うちの子供の場合、バンボは生後5ヶ月くらい~生後8ヶ月くらいまでしか使えませんでした。

同じ場所に座っているのが窮屈なようで、わめきだしてしまいます。

少なくとも半年くらいは使えると思っていたので、約3ヶ月しか使えなかったのは残念ですし、買わなくてもよかったかなと思いました。

ただ、座っている姿はかわいくて写真映えします!

 

実際に使ってわかったバンボのメリット・デメリット

まとめると…

バンボのメリット

  • 豊富なカラーバリエーション
  • 座っている姿が、とにかく可愛い
  • ほんの少しの間だけなら、おとなしく座っていてくれる
  • 座ると視界が広がって、まわりを見るのが楽しそう
バンボのデメリット

  • バンボごと転倒する可能性もあるので、目を離せない
  • 座り心地が悪いのか、10~15分くらいで嫌がる
  • ふとももまわりが引っ掛かるので、むちむちの赤ちゃんだときつい
  • 赤ちゃんによって、合う合わないがある
  • すぐにサイズアウトしてしまう可能性もあり

 

メリットもありますが、デメリットの方が大きい気がします…。

ベビーソファは必要だけどバンボじゃなくても良かったかな。

 

バンボを購入する前に検討しておきたい、ハガブー(HUGABOO)

こどもはちいさな怪獣 ハガブー(HUGABOO)

バンボを購入する前にぜひ検討してもらいたいのが、人気上昇中のハガブー(HUGABOO)というベビーソファ。

私は、バンボを購入してからハガブーの存在を知ったのですが、正直ハガブーを買えば良かったなとちょっと後悔しています。

ハガブーは授乳クッションに形が似ているので、授乳クッションに座らせておくと静かになるような子にはピッタリだと思います。

関連記事:バンボよりHUGABOO(ハガブー)をおすすめしたい!メリットや魅力を紹介します!

 

ハガブーの魅力を簡単に説明するとこんな感じです。

ハガブーの魅力

  • 首がすわり後(3ヶ月)から1歳頃まで使える
  • 360度クッション素材が包み込んでいるので、やわらかな座り心地
  • 転倒の心配がなく、ずり落ちも防止してくれる
  • むちむち足の赤ちゃんでも、足まわりの締め付けがなく快適
  • おもちゃの取り付けが可能なので1人遊びの練習にも最適
  • カバーが手洗いできる
  • カラーバリエーションが豊富
  • SNS映えするような可愛さ

 

バンボより使いやすそうですし、メリットが多いですよね!

私は特に何も考えずにバンボを買ってしまったのですが、ハガブーの存在を知った今なら、バンボよりハガブーを選びます。

 

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