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1人目・里帰り出産しないなら準備しておくべき9つの事!【体験談】

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初めて出産をする場合、安心感があるのは「里帰り出産」です。
出産直後の大変な時期に、実の両親が近くにいることほど心強いものはありません。

でも私は、初めての妊娠・出産で「里帰りをしない」という決断をしました。

里帰り出産をしなかった方たちの体験談を読み、事前に準備できることは全部やりました。
結果的に緊急事態が起きることもなく、産後の大変な時期を乗り越えることができ、ほっとしています。

このページでは、里帰りせずに出産・育児をしようと思っている方に向けて、事前に準備するべき事や私の体験談をまとめました。

必ず乗り越えられますので、しっかり準備して出産にのぞみましょう。

目次

1人目を出産する時に里帰りしなかった理由

私が里帰り出産しなかった理由は、主に3つです。

  • 子どもが産まれた直後から、旦那とも一緒に過ごすことで“父親”としての自覚を持って欲しかった
  • 初産なので、夫婦2人で大変な時期を乗り越えたかった
  • 実家が田舎なので、通院に車で1時間くらいかかる

実の両親と仲が悪いとかは一切ありません、いたって良好です。

初産で不安だらけだったので、どちらかというと里帰りしたかったくらいです。

    実家が遠方にあるため、里帰り出産となると夫と子どもは産後1ヶ月過ぎまで会えません。

    産まれた直後から育児に参加するのと、産後1ヶ月から育児に参加するのとでは、全く違います。

    初めての出産・育児だからこそ、夫と赤ちゃんと3人で時間を共有することを選びました

    里帰りしない出産で大変だったこと

    大変だと感じたのは以下のようなこと。

    • 家事全般がほとんどできない(特に料理)
    • ちゃんとした料理をつくる暇もないのに、母乳の為に栄養バランスの良い食事をしなければならない
    • 睡眠不足
    • 初めての育児で、全てが手さぐり。何をやるにも時間がかかる
    • 悩みを相談できる人が近くにいなかった

    産後は「時間があったら寝たい」と思うくらい、まともに寝れません。
    そのため、いかに家事の手を抜くかがポイントです。

    絶対にゆずれない部分はきちんとやるけど、別に今じゃなくてもいいものは後回しにして、余裕のあるときにやっていました。

    さらに、出産前にどれだけ準備をしておけるかで生活は全く違ってきます。

    「里帰り出産しない」と決めたら準備しておくこと

    1. 宅配弁当を試してみる

    産後、一番大変だったのが食事の用意です。

    母乳育児のママは、栄養バランスの良いしっかりとしたご飯を食べないと母乳にも影響が出てしまいます

    そこで、栄養バランスもしっかり考えられていて、調理の必要もない宅配弁当をおすすめします。

    普通に自炊するよりもかなりコストはかかりますが、それだけの価値はあります!
    というか、誰の助けもなしに、育児をしながらちゃんとした食事を作るのはほぼ無理です。

    生協の宅配サービス『コープデリ』と『おうちコープ』は、宅配弁当だけでなくネットスーパーとしても活用できます。

    対象エリアが首都圏近郊だけなのが残念なところではありますが、口コミでも高評価なのでおすすめしたいサービス。

    ▼生協の宅配「コープデリ」・「おうちコープ」 の詳細・資料請求はこちら

    注文方法を理解したり味見をするためにも、出産前に宅配弁当を何度か試してみるといいと思います

    合う・合わないは利用してみないとわからないので、そういったことは産前に済ませておくのが無難です。

    2. ネットスーパー・食品宅配の登録

    ネットスーパーは産後すぐだけでなく、そのあとも利用する機会が出てくると思います。

    便利なサービスを利用しない手はないので、妊娠中から登録しておくと楽です。

    配送エリアにもよりますが、私が個人的におすすめしたいのは、イトーヨーカドーネットスーパーです。

    イトーヨーカドーネットスーパー愛用者が便利な活用法を紹介!メリット・デメリットもまとめてみた」で詳しく解説していますが、私自身かなり愛用しています。

    最大の魅力は「子育て応援キャンペーン」をやっている点
    通常324円(税込)の送料がかかるところ、あらかじめ登録しておくと送料が100円(税込)になります

    このキャンペーンは、母子手帳があれば妊娠中でも利用できるので助かっています。

    イトーヨーカドーネットスーパー公式サイトへ ⇒

    母乳の為に、質の良い生鮮食品を口にしたいという方は、食品宅配とネットスーパーの併用がおすすめ

    代表的な食品宅配サービス

    どちらも、産後には助かるサービスを実施しています。

    3. Amazonプライム会員・Amazonファミリーに登録

    Amazonファミリーはオムツやおしりふきが15%OFFで購入できるので、ぜひ登録しておきたいサービス

    さらに「お急ぎ便」や「お届け日時指定便」などがいつでも無料なので、注文した当日に商品を受け取れます。

    これなら、おむつやミルクが少なくなっても安心ですね。

    4. 手伝いをしてくれそうな人がいるなら、お願いしておく

    夫の両親や親戚など、頼れそうな人がいるのならお願いしておきましょう。

    「気を遣うので、あまり頼みたくない」と思うかもしれませんが、どうしても無理な時は思い切って手伝いをお願いするのも、ひとつの手です。

    5. 住んでいる地域の子育て支援サービスを確認する

    お住まいの地域によって様々ですが、地域で行っている支援サービスを出産前に確認しておくことも大切です。

    • 育児の電話相談
    • 短時間だけ家に来てくれるヘルパー
    • 助産師・保健師による育児外来

    私の住んでいる地域では、上記のようなサービスがありました。

    利用する・しないに関わらず、こういったサービスがあることを頭に入れておき、どうしても必要な時は頼りましょう。

    6. 思い切って便利家電の購入を検討する

    家計との相談になりますが、便利家電を使うことによって大幅に家事の時間が短縮できます

    • 食器洗浄機
    • ルンバなどのロボット掃除機
    • 乾燥機能つき洗濯機

    時短家電として代表的なものは、この3つでしょうか。

    特に食器洗浄機は、ママたちの間で「一度使うと手放せないくらい便利」と評判です。

    7. 使い捨ての箸や皿、コップなどを用意しておく

    エコではないですが、使い捨ての割りばしなどを使うことによって洗い物が減ります

    少しお金はかかりますが、これだけで後片付けはだいぶ楽です。

    8. ミルク・混合育児の場合、哺乳瓶は多めに用意しておく

    新生児期は夜中に何度もミルクをあげなければいけません。

    もったいないという理由から、哺乳瓶のストックを最低限の本数で済ませると、授乳のたびに哺乳瓶を洗うことになります
    ただでさえ眠たいのに、これが本当に大変だし面倒くさいんです!

    1~2本多めに購入しておくと翌朝にまとめて洗うことができるので、手間を減らし、睡眠時間も確保できます

    9. 日用品を多めにストックしておく

    ネットスーパーやAmazonファミリー・プライムに登録しているのであれば、いつでも購入できるのでストックは必要ないです。

    どちらも登録していない場合は、産後1ヶ月間ほとんど外に出れないのでストックは必須。

    あきらめることも必要

    産後しばらくは、慌ただしい毎日です。

    旦那さんが育休を取得できれば、だいぶ負担は軽減すると思いますが、そう簡単に育休が取れるわけではありません。

    昼間、旦那さんが仕事で家にいない場合、全てママ1人でやらなければいけません。

    「あれもやらなきゃ!これもやらなきゃ!」と言って、無理しすぎないでくださいね。
    子どもの世話をしているママが倒れたら本末転倒です。

    出来ないことはあきらめて、手を抜きましょう!完璧を求めないのがポイントです。

    • キッチンに洗い物がたまっている
    • 洗濯しなくちゃいけない
    • 掃除ができなくて部屋が散らかっている

    こういうの気になりますよね。
    でも、一番先にママの体を休ませることを優先してください。

    産後、家事がまともに出来ないのは仕方ないことなので、余裕があるときに少しずつやりましょう。

    もちろん、里帰り出産しない場合のメリットもあります!

    • 出産直後から、夫・赤ちゃんと3人で過ごせる
    • 産まれた直後から、夫も育児に参加できる
    • 大変な新生児期の育児を、夫と一緒に乗り越えることで一体感が生まれる
    • 育児の大変さをわかってもらえる
    • 父親としての自覚を持ちやすくなる

    夫に関するメリットばかりですね。

    産まれた直後から父親が育児に参加するというのが、個人的にはすごく大切なことだと思っています

    実際に育児に参加してもらわないと、その大変さもわからないと思いますし。

    結果的にうちの旦那はちゃんと育児に参加しているので、「里帰り出産しない」という私の選択は間違っていなかったなと思っています。

    もちろん、里帰り出産を否定しているわけではなく、どちらにもメリット・デメリットはあるので、家庭の状況によって判断するべきだと思います。

    まとめ

    結論をいうと、夫婦2人で産後を乗り越えることは可能です。大変だけど、なんとかなります。

    準備だけはしっかりして万全の状態で出産に挑んでくださいね。

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